SDGs IDEAS FOR ACTION PUBLICIS GROUPE JAPAN ゴミライ!

夏休みの自由研究にも! リサイクル、地球のため、身体のため。 ゴミ弁当コンテスト2025 2025年7月21日〜8月31日まで

年間250g。それは小さなお弁当一食分。

年間でお弁当一食分のゴミを
食べているという事実。
ゴミ問題はもはや、
私たちの健康にまで及ぶ問題なのです。

「この終わりのない課題に、
解決の一歩を」と、
昨年初開催した「ゴミ弁当コンテスト」。
全国から素晴らしい作品が集まり、
展示をした「エコプロ」で注目を浴びたり、
各自治体での展開につながるなど、
ゴミ問題への関心が広がる
きっかけを作ることができました。
そんな「ゴミ弁当コンテスト」を、
今年も開催します。

ゴミを拾い、創造力に任せて
自分だけの“作品”を作ってみませんか?
環境に関心がある、つくることが好き、
夏休みの自由研究にしたい。
参加の理由はなんでもあり。

でもそれがゴミ問題を伝える一歩になったり、
知らず知らずのうちに誰かの笑顔に
なっているかもしれない。
そんなしあわせな循環を、
私たちからつくっていきませんか?

特別審査員

特別審査員として以下のお二人に審査していただきます。
榎本美沙さんは、“口にゴミが入ることをなくす啓発運動”である本コンテストについて、食に携わるプロフェッショナルという観点から審査いただきます。
また、滝沢秀一さんにおいては、清掃員としてゴミにまつわるあらゆる知見や視点を活かしていただき、ゴミ弁当を審査いただきます。

榎本美沙さん(料理家/発酵マイスター)

発酵食品、旬野菜を使ったシンプルなレシピが好評で、テレビ、雑誌などで活躍中。オンライン料理教室「榎本美沙の料理教室」主宰。登録者数34万人を超えるYouTube「榎本美沙の季節料理」。

Instagram(@misa_enomoto)も人気。最新刊『毎日の発酵食材レシピ手帖』(GAKKEN)が好評発売中。その他著書多数。

滝沢秀一さん(芸人/ゴミ清掃員)

お笑いコンビ「マシンガンズ」の活動の傍ら、ゴミ収集会社で清掃員として勤務。ゴミ収集時に見えてくる「社会世相」「食品ロス問題」「環境問題」などを自身の体験をもとにSNSや執筆、講演会などで発信している。

参加フロー

  • 街に出てゴミを拾おう

    いろんなゴミを拾って、どんなものがつくれるか想像を膨らませてみよう。
    自分たちが暮らす地域の特色や課題についても知ることができるかも。

  • ゴミ弁当をつくろう

    ゴミを拾ったらいざ工作。
    使えそうなゴミは洗って、創意工夫を凝らして自由に楽しく作りましょう。

  • 応募しよう

    完成したら写真を撮って、応募しよう。ゴミ拾いの感想、ゴミ弁当を作ってみての感想を添えて、専用フォームよりご応募ください。

応募概要・規約

ゴミ弁当のつくりかた

ものづくり未経験でも大丈夫! ゴミ弁当のつくりかたをわかりやすくご紹介します。
動画もしくはPDFの2つからお好きな方をご覧ください。

審査基準

  • 作品としての美しさがあるか
  • 創意工夫に富んでいるか
  • ユニークな視点からテーマにアプローチしているか
  • 作品にどんな想いが込められているか

上記の観点から総合的に評価・選定をいたします。

実行委員会と特別審査員2名により審査を行います。

榎本美沙さん(料理家/発酵マイスター)

滝沢秀一さん(芸人/ゴミ清掃員)

賞

当コンテストでは、あらゆる観点から優秀者を選出し、それに合わせた各賞をご用意しております。
なお、受賞者の発表は、本WEBサイトとpublicisjapan公式Instagram にて行います。
(9月末から10月中旬を予定)

受賞された方には、登録されたメールアドレス宛に受賞通知をお送りします。
発送は発表から1ヶ月以内を予定しておりますが、状況により多少前後する場合がございます。

グランプリ

徳島・上勝町
「ゼロ・ウェイストアクションホテル」
親子3名宿泊券

日本で初めてゼロ・ウェイスト宣言をした徳島県上勝町にある、ゼロ・ウェイストアクションホテル
「HOTEL WHY」の宿泊券をプレゼント。(※3名様分となります)

食欲そそる賞

(榎本賞) コーヒーを再生した
お弁当箱
「BENTO box COFFEE」

まるで本物の弁当のように、食欲をそそられる作品に贈る賞。 コーヒーかすと竹の粉といった植物由来素材でできたお弁当箱。土に埋めると約半年後から自然の力で分解されていきます。

リサイクルマイスター賞

(滝沢賞) 使い切れない
屋久杉で作られた
「森のマイボトル 屋久杉」​

ゴミの再利用の仕方に巧みさが光る作品に贈る賞。​ 倉庫に眠ったままになっていた、屋久島の倒木・土埋木や昔伐採された後に残った切り株を活用し生まれたマイボトルです。​

魚もよろこぶで賞

PADIオリジナルグッズ
「PADIキャップ
(シャーク)」

海や川で集めたゴミを使い、魚たちも思わず微笑んでしまいそうな作品に贈る賞。 再生ペットボトル8本分相当を使用した素材でできたPADIキャップは、シンプルで使いやすいデザインです。

未来の天才賞

サステナブル
スマートノート
「ロケットブック」

弁当アーティストとして将来が待ち遠しいと思える作品に贈る賞。 書きこんだページをアプリで読み取って電子化できるため、紙を使わず環境に優しいノート。1,000回以上繰り返して使用できる便利アイテムです。 ※10代までの参加者から選出いたします。

気軽に参加しよう賞

無農薬、無化学肥料で栽培された
「有機 玉露」

ゴミ問題に向き合う一歩を踏み出した、その可能性や発想に光を感じる作品に贈る賞。 農薬が撒けない分、ことさらに手間をかけて大事に育てられた玉露。グラマラスで濃厚な旨味が口の中をめぐる、贅沢な時間の一杯をどうぞ。

皆さんが拾ってくれた陸のゴミは、
そのまま拾われないと、海に流れ着いて、
そして、海の中でも海洋ゴミとして
存在し続けてしまいます。
「海洋ゴミ」について学んでみましょう。

海へと続くゴミ問題 詳細はこちら
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