SDGs IDEAS FOR ACTION PUBLICIS GROUPE JAPAN ゴミライ!

ゴミライ!プロジェクト 第1弾 啓発ポスター 目黒川周辺でのゴミ拾い活動を実施。拾ったゴミを使い、ごみ問題に対する意識を高めてもらう啓発ポスターを3種制作しました。ごみ問題が巻き起こしている現実や、起こり得る未来をインパクトフルに表現しています。

#1 生物の化石は、いずれゴミと共に出土するかも。

#生物の化石は、
いずれゴミと共に出土するかも。

2050年には、
魚の量を超えると言われている海洋ゴミ。

魚類をはじめ、ウミガメ、海鳥、アザラシなどの生物が、
餌と間違えてゴミを食べてしまっている
現実があります。

#2 ゴミ問題は、やがて洪水問題に発展する。

#ゴミ問題は、
やがて洪水問題に発展する。

もしも美しい目黒川が
洪水が多発する川になったら?

ゴミは景観を壊すだけではありません。
ポイ捨てされたゴミが水の逃げ道である水路を塞ぎ、
水害の原因になってしまうのです。

#3 お弁当一食分。これは、人間が1年間で食べるゴミの量。年間250g。それは小さなお弁当一食分。

#お弁当一食分。
これは、
人間が1年間で食べるゴミの量。

一見美味しそうなお弁当。でもよく見てみると…

私たちは、1年間でお弁当一食分もの
ゴミを食べていると言われています。
ポイ捨てられたゴミがマイクロプラスチックとなり、
食べ物を通して体内に取り込まれているのです。